IT重説について

2017年11月14日

タウン360°の活用とは関係がありませんが、2017年10月から解禁となったIT重説について、不動産会社さんからお問い合わせがあったので、書きます。

IT重説は、難しそう、設備投資やシステム投資が大変そう、そう思われている方が多いのですが、実はとても簡単です。

必要なものはパソコンやスマホといった機器、そしてスカイプやFacetimeといったビデオ通話のできるソフト、あとはそれなりの回線(光回線等)があればできます。
スカイプ等は無料で使えますので、端的にいうと、パソコンとネット環境があれば、できるということです。

IT重説とは

IT重説は、オンラインを使って「重要事項説明」の部分をやってしまおうという制度です。
いずれは契約そのものもオンラインで済ますことができるようになるとは思いますが、現段階では重説のみです。

賃借人からすれば、時間をかけて店舗まで出向くことなく、お互いの時間が合えばどんな時間でも重説を済ますことができるので、利便性はあるのではないでしょうか。

賃借人にも、スカイプなどの使える環境、つまりスマホとWi-Fiなどがあれば、できます。

手続きの流れ

1:同意と確認
まずは、IT重説をすることの同意と、本人確認を店舗でしてしまいます

2:重説の送付
書類は、PDF等の電子データでは駄目ということですので、ここで利便性が大きく損なわれますが、何にせよ送ることが必要です。

3:お互いに時間を合わせてスカイプ
いよいよ重説です。賃借人に、取引士証を鮮明な映像で確認してもらった上で、重説を進めます。

参考:国土交通省 IT重説本格運用(平成29年度~)

考えられるトラブル

オンラインを使ってのやり取りということで、回線やソフトウェアの不具合によるトラブルは、頻発しそうな気がします。

賃借人がWi-Fiではないインターネット環境で接続してしまい回線が途切れるとか、設定ミスで映像が出ない、音声が出ない、など。
会社側としても、設定の仕方を事前に調べておいて、適切なアドバイスができように、トラブルへの対処を予習しておくといいですね。

また、賃借人それぞれ、スカイプを使っていたり、LINEビデオ通話だったり、facetimeだったりと、使っている通話ソフトが違うので、それぞれのお客様に合わせられるようにいくつかソフトウェアを用意しておくと、スムーズに進むと思います。

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